2009年 05月 27日
若葉雨雲煙となる奥嵯峨野 |
去来の墓に手を合わせて、さらに嵯峨野の竹林の道を進みます。
若葉雨が途切れて傘をさす必要がなくなりました。歩きやすい。
道沿いには民芸品や陶器の店などが昔ながらの家造りのままで並んでいます。
やがて坂の道に差し掛かりました。
日も暮れようとしているときで、店の明かりがほんのりとしてきました。
時間の関係もあるので、ここらあたりで引き返すことにします。
遠くの山を眺めると、うっすらと白い雲が煙のように浮かんでいます。
途切れた若葉雨が奥嵯峨野の山をゆっくりと流れているようです。
by mititosi49
| 2009-05-27 20:34
| 思い出旅行(京都・奈良・東京)
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