2009年 06月 07日
東京の夏二十年前の夏 |
思い出旅行の6日目は東京。20代から30代にかけて、延べ6年間過ごしたことのある思い出の地となります。
浅草のホテルに泊まったので、朝起きて、隅田川沿いを散歩してみました。駒形橋を渡って吾妻橋を回る。今日も天気がよくて、気持ちのいい朝です。
朝食をとって、まずは歩いて浅草寺へ。雷門をくぐり、仲見世通りを抜けて浅草寺に参拝。今回の旅行は寺巡り三昧です。日頃の悪行を清めてもらいます(笑)。
つぎに都営浅草線で浅草駅から再び上野駅に向い、東京国立博物館で開催されている阿修羅展に並びます。午前10時で30分待ち。奈良の興福寺から出張中の阿修羅像は東京ですごい人気のようです。
確かにイケメンの阿修羅像ではあります。
さあ、つぎは六本木に向い、今度は国立新美術館で開催されているルーブル美術展です。これはまたモダンな建物だなあ。昼食時間となったので3Fのフランス料理店で軽くワイン1杯を合わせて(笑)、ランチとします。
このルーブル美術展は子どもをテーマにした企画展で、やや思っていたものとは違う。
見終わって、さらに、日本橋のブリジストン美術館で開催されているマチス展を見に行きます。
いやあ、これはいい。展示数がかなり多く、時間もかかったけど、マチスはいいですね。
というわけで、美術展三昧となった今日の疲れをとるべく、今夜は銀座8丁目にある安くて旨い寿司屋で板さんおまかせというコースを食しました。ここのアナゴの握りは、一匹をまるごと使ったもので口の中でとろりと溶けるようで美味であります。ビールも飲んだので、今夜はゆっくり浅草のホテルで寝ることにします。
by mititosi49
| 2009-06-07 10:00
| 思い出旅行(京都・奈良・東京)
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