2011年 11月 29日
国産の柳葉魚並べし物産展 |
11月の週末の楽しみは、地元の百貨店が開催する恒例の北海道物産展です。
なんでも、北海道物産展としては全国で一番の売上とか。
わざわざ北海道まで行かなくても、地元で北海道の味を楽しめる、というわけです。
飛行機代のことを考えたら、いくらでも買える、というわけです(笑)。
私の定番はと言えば、いつものとおり、柳葉魚(オスとメス)・イカの塩辛・ホタテ・サッポロクラシック(北海道限定ビール)で決まりです。
これにスイーツのバターサンドを買い足せば、もう北海道民の気分です(笑)。
本土最南端の鹿児島県で本土最北端の北海道の食を味わえるなんて、飛行機の輸送コスト(石油燃料)がかかっていて、やや微妙な気分ではありますが、国内だからまだ許してもらいましょう。
何しろ、函館で今朝とれたてのイカの塩辛であります。
しかし、これが海外からの食品だとすれば、かなりの疑問を持たざるを得ません。どんな材料を使っているのか、防腐剤を使っているのか、どんな加工をしているのか、疑問をすべて明らかにしてくれるのか、外国の人間に売る食品だからといっていい加減なことをしていないのか。食料って工業製品のように貿易になじむ商品なのか。いや工業製品さえも?
あらためて経済について、あるいは国際経済について、また貿易について勉強してみたいと思います。これからの日本はどうなるのか、アジアは、そして世界は。
by mititosi49
| 2011-11-29 21:47
| 食べ物
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