2010年 05月 14日
模写、倉敷の風景 |
平山郁夫さんの本を読んでいたら、「スケッチとは、一言でいうならば、画を描こうとする者にとって、もっとも大事な基礎訓練です。」とあります。
また、彼は東京美術学校時代に、猛烈に古典の模写をおこなったともあります。彼が言うには、「文学の場合でも、かつての作家は、単に優れた作品を読むだけではなく、その文書を筆写して、一字一句の表現、文章の構成、総合的な美しさを体得したといいます。」とのことです。
というわけで、私もスケッチ教本に従って模写をしてみました(笑)。
奥津国道さんのスケッチ本に書いてあるとおりにやってみました。
風景は倉敷の風景です。
倉敷か。
学生時代に、バイクで3週間かけて西日本一周ツーリングをやったとき、初めて倉敷を訪ね、倉敷ユースホステルに泊まったなあ。そういえば、鷲羽山にも寄ったなあ。瀬戸内海の朝の海が美しかった。
そして2度目に倉敷に行ったのは、会社に勤めるようになってたまたま取引先と一緒の旅行会だった。
うーん、またバイクで自由な旅に出てみたいなあ。今度はスケッチブックを携えて。日本一周、いや世界一周でもいい(笑)。
by mititosi49
| 2010-05-14 21:06
| 風景
|
Comments(0)