2011年 01月 26日
松過ぎて日常の生始めむと |
最近、スケッチ1枚も描けない貧困な生活を送っていたので、今日は、欲求不満を解消するために(笑)、昼休みに外に出て近くの公園に寄ってみました。ちょうど、スズメがとまっている水飲み場があったので、さっそくペンとハガキ大のスケッチブックを取り出しました。
バードウォッチングを始めて以来、鳥の飛んでいる様子を察知すると、すぐに目がいくようになりました。こんな小さな生物が空を自力で飛んで、なかには海を越えたり大陸を越えて渡りをしたり。そのうえ、この寒いのに川で潜ったりする奴もいる。睡眠もちゃんととって、ときにはきれいな声も響かせて人間どもを楽しませてくれるなんて。鳥って本当に偉いやっちゃ!(笑)
さて、ハレの正月が終わって、ケとしてのいつもの日常が始まりました。
生きるということは日常の積み重ねでしかありえない。野鳥を見ていると、そんなことを思います。さあ、俺も日常という毎日の生活をていねいに生きることを、今年も始めよう。
by mititosi49
| 2011-01-26 21:32
| 風景
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Comments(2)
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koinobori4s at 2011-01-31 12:01
mititosi49 さん、こんにちは~♪
「日常という毎日の生活をていねいに生きる」・・その言葉に、自分も見習わなくちゃあと思いました。先日、お腹が茶色の綺麗な小鳥が柿の木を剪定している私の目の前の枝にとまり、暫く私を観察していました。ヽ(^。^)ノ何か言いたげでもあり、つい喋りかけてしまいました。「あなた何て言う鳥?」 考えてみれば、小鳥さんは自分の名前なんて知らないのよね、人が勝手に付けただけですものねえ。(^^ゞ
「日常という毎日の生活をていねいに生きる」・・その言葉に、自分も見習わなくちゃあと思いました。先日、お腹が茶色の綺麗な小鳥が柿の木を剪定している私の目の前の枝にとまり、暫く私を観察していました。ヽ(^。^)ノ何か言いたげでもあり、つい喋りかけてしまいました。「あなた何て言う鳥?」 考えてみれば、小鳥さんは自分の名前なんて知らないのよね、人が勝手に付けただけですものねえ。(^^ゞ
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mititosi49 at 2011-02-02 21:16
koinoboriさん、鳥はすごいですよ。あんな小さな体でこの寒い冬を外で過ごしているのですから。人間だったら凍え死んでしまいます。私は小鳥は自分の名前を知っていると思います。その小鳥だけが知っている自分の名前を。