2013年 10月 20日
アデラとカロシ |
週末はコーヒーをゆっくりと楽しむことができます。
なじみのコーヒー豆店ができたので、いつもそこから豆を調達しています。
いろいろと試してみて、今、アデラとカロシに落ち着きました。
アデラはキリマンジャロの麓のタンザニアのブルカ農園で栽培されるコーヒーです。
野生の大地が生み出した甘い香り、濃厚なコクがいかにもコーヒーという感じです。
カロシはインドネシアのスラウェシ島で産出され、高地で生育するトラジャコーヒーのなかでも特にカロシ・トラジャと呼ばれています。コーヒーのオパールとも称され、オパールトラシとも呼ばれています。乾いた香り、澄んだ味とでもいうのか。
この2種類のコーヒーをその日の気分に応じて飲んでいます。
コーヒーミルで豆を挽くのは結構時間がかかるものですが、もう気にならなくなりました。
コーヒーを飲みながら、かのアフリカの地、アジアの地を思うのは楽しい。
地図帳(イミダス2007別冊付録)を引っ張り出して、タンザニア、インドネシアのスラウェシ島の位置を確認します。
バイクでいつか回ってみたいな(笑)。
by mititosi49
| 2013-10-20 19:45
| カフェ
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Comments(2)
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takaboh
at 2013-10-22 23:23
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学生時代は、私もお気に入りの豆屋さんがあったので、コーヒー通を気取って、暇な時などは、ドリップで入れた珈琲をすすり、好きな音楽を聴くのが、一番贅沢な時間でした。
絵のようなゾーリンゲンのミルを今はほとんど使ってはおりませんが、飾っています。(苦笑)
アデラとカロシですか。知りませんでした。
絵のようなゾーリンゲンのミルを今はほとんど使ってはおりませんが、飾っています。(苦笑)
アデラとカロシですか。知りませんでした。
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mititosi49 at 2013-10-24 23:22
学生時代、喫茶店で一人でコーヒーを飲むのはかなり勇気が要りましたね。これまでもコーヒーはどっちかというと苦手な飲み物だったのですが、50を超えて、やっとその楽しみがわかるようになった気がします。アデラはいわゆるキリマンジャロの一種で、カロシはトラジャの一種のようです。豆屋のおにいさんにいろいろとウンチクを教えてもらっています(笑)。