2018年 05月 01日
世界的建築家、高崎正治さんと語る |
王立英国建築家協会名誉フェローとして世界的な評価を確立した鹿児島出身の高崎正治さんが鹿児島の事務所をこの黄金週間の間だけ公開しているというので、やって来ました。事務所ビルそのものがアートです。
高崎さんは東日本大震災の直後、東日本大震災復興建築プロジェクトを立ち上げ、被災者と寝食をともにしながら、こころシェルターと命名した住まいを原発23km圏周辺の避難所で具現化されました。この経験はDazed Magazine誌にて原発被災地支援活動のインタビュー記事で海外に紹介されています。
高崎さんは福島原発事故に明治維新に始まる日本近代化の帰結を見たのでプロジェクトを立ち上げたと語ってくれました。
ほかにもいろんな話をして事務所をあとにしました。記念にと無理をお願いして横顔をスケッチさせてもらいました。承諾はもらっていませんが、公開可能と推察します😅
高崎正治さんの今後のますますの活躍を期待しています。
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by mititosi49
| 2018-05-01 21:45
| 人物
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