2007年 09月 24日
千年の森の山栗 |
自宅から車で30分も走らせたところに「千年の森」と呼ばれる里山があります。
ここは、気象環境学者である三原義秋さんが千葉大学教授を定年退官後、山にこもり、その8haの森を「千年の森」と名づけ、「永遠に伐らないこと」を条件に地元に寄贈したものです。
この「千年の森」には世界一が2つあります。一つは300本の山桜の群落とこの直径5、6cm、重量にして40~50gはあろうかという山栗です。
「千年の森」を三原さんは世界遺産に登録しようと考えていらっしゃいます。三原さんは、1915年生まれのナインティーズです。
*絵の中の文字が「票」となっています(笑)。正しくは「栗」です。失礼しました。
by mititosi49
| 2007-09-24 22:11
| 食べ物
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Comments(2)
実にいいタッチで描かれていますね。いがくりの感じがとてもよく伝わります。色使いも私の好きな色合いです。真似したいですね。私はだいぶ前に(始めの方12月3日一覧の26ページ)いがくりの殻だけを描いたものをUPしているのがあります。よろしかったら見てください。
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mititosi49 at 2007-09-25 22:02
暢雲さん、ありがとうございます。栗は絵になるな、と思いました。 暢雲さんのいがくりもなかなかのものとお見受けしました。